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vanson 2021FW ゴートスキン

ゴートスキン(山羊革)・・・フライトジャケット G-1 で採用されていたことで知っている方も多いと思うが、軽量で柔らかく、しかし、繊維の密度が高く強度に優れており、また革表面に細かいシボがあることにより、摩擦にも強いと言われている。

Vanson Special Custom Double Riders Jacket Type 2 ゴートスキン (2021FW カスタムオーダー)


2021FW コレクションでは、Vanson Leathers に別注ゴートスキンを使用したダブルライダースジャケットを受注発注する。入荷予定は2021年10月頃。

今日のBLOGでは、ゴートスキンに至った経緯を説明したい。


カウハイド、ホースハイドの重たさ

モーターサイクル用のライダースジャケットとして必要な丈夫さは、イコール 重さになるのは否定できない。100km/h 以上の高速で飛ばすときは、できるだけレザーが身体にフィットしていたほうが、抵抗も小さく、バタつきもない。そうなると、カジュアルシーンにおいては、強く、重く、タイトの3重苦となってしまう。強度を出すために、革を厚みにすき、ジッパーなどのハードウェアも太くて頑丈なものを選ぶ必要がある。全体的に、ハードな印象になるのは本来の姿でもる。

シープスキン、ラムスキンに対する疑問

パリを代表するようなスーパーブランドのライダースジャケットと言えば、スペインのラムスキン(仔羊の革)の革を採用し、価格は60万円前後。ラムスキンならではの、キメの細かい本当に滑らかな肌触りが特徴。ただ・・・・柔らかすぎて耐久性については少々疑問が残り、雑に着用するのには、多少勇気がいる。

ディアスキンライダースジャケットの肘

Instagram などを見ていると、ディアスキンを用いたイギリス製ライダースジャケットの肘部分が気になることがある。肘の型のように丸く膨れてしまっている写真を見かける。オイルを含んだディアスキンは伸びやすいのかもしれない。分厚いディアスキンも、やはり多少の重量は覚悟が必要。

アメリカ製とイギリス製

ライダースジャケットの起源は、どうやらイギリスらしい。しかし、人によっては映画の影響や、ハーレーダビッドソンのイメージから、アメリカだという印象を持っている方も多いと思う。EMPTY GARAGE は、もともとアメカジであるアメリカのクラシックブーツを専門としているため、比率でいうとアメリカンスタイルのライダースジャケットをこの20年の間で多く販売してきた。正直、アメリカの東海岸で産まれた「ワンスター」と呼ばれる型の方が、10代の頃から好きではある。

ゴートスキンのペルソナと推奨理由

革の選択肢が増えたことで、人によってはディアタンカウハイドを超える vanson ライダースジャケットを選ぶことができるようになった。

では、どんな方におすすめしたいか?ペルソナは?

アメリカ製、イギリス製、フランス製、日本製、本当にいろんなライダースジャケットを購入し着用し、ワードローブにはあるがあまり着用していない方。

重くて、タイトで、苦しいライダースジャケットをもう着用したくない方。

でもやっぱり「ライダースジャケット」が欲しい!「ワードローブに持っておきたい」そんな方におすすめしたい。

年齢は関係ない。モーターサイクルも、街乗りならば問題ないはず。

ゴートスキン・ライダースジャケット要点

Vanson Special Custom Double Riders Jacket Type 2 ゴートスキン (2021FW カスタムオーダー)


カスタムポイントを紹介していく。

まずベースとなるパターンは、TYPE-2 と呼んでいる Vanson Leathers ダブルライダースジャケット をタイトに仕上げ、「アクションプリーツ」「エポレット」「ウエストベルト」などをなくし若干着丈を長めに調節したシンプルな仕様。

大きな違いは

「ジッパーサイズ」
「カットオフした革端」
「ジッパーのムシとテープ見せ」

左:ゴートスキン用の小さめジッパー 右:レギュラーサイズの大型ジッパー

赤丸:革を巻いたりせずカットオフ仕上げ 

ジッパーのムシ見せ、テープ見せ。ジッパー全体を露出

セレクトショップの癖。着たい服をBUYINGする

EMPTY GARAGE というショップが今の地にオープンして、間もなく17年になるが、その時のスタッフ達がそれぞれ「今、着たい服を仕入れる」というコンセプトが自然と出来上がっている。

ほぼ毎日、店頭で販売している洋服を着用しながら、接客、撮影、編集作業、梱包発送作業、ダンボールの解体作業などをこなすためには、動きやすく、疲れにくいということも重要なポイントになる。しかし、一般的なワークウェアと異なり、「おしゃれな容姿で接客」するというところが大切なポイントである。

接客業務だけならば何とかできるが、以前からホースハイドやカウハイドのライダースジャケットを着用し、接客からその他の業務まですべてをこなそうとしてきたが、さすがに動き辛いと感じるシーンが多かった。ライダースジャケットが産まれてきた背景を考えると、当然と言えばそう。

Vanson ディアタンカウハイドも、素晴らしいレザーである。しかし、レザーの厚みもあるため多少重たく、もう少し軽く着られ、かつ耐久性がありラフに着用できるライダースジャケットが欲しいと思っていた。

《参考 重量比較》

500g も軽い!ゴートスキンジャケット(Type-2 size 40)

ディアタンカウハイド 1890g
ゴートスキン 1390g


上質さだけじゃ物足りない


そんな時、出会ったレザーが今季から取り扱いができるようになる「vanson ゴートスキン」だった。程よい革のシボは、絶対に欲しい要素であるし、シープスキンやラムスキンのように上質過ぎるのではなく、耐久性がありワークウェアとしても使用できる・・・

そして、ジッパーのムシ見せやレザーのカットオフ仕上げが、レザーの上質さを適度にそぎ落とし、ライダースジャケットの不良っぽさを失わせていない。アメカジは、上質さだけじゃ物足りない。贅沢なカテゴリーなんだと思う。


今回のBLOGで紹介した、このライダースジャケットの仕様が、自身のライフスタイルに合いそうな方は、是非とも 2021年5月中旬までにご希望のサイズを選びご予約ください。

5月5日までは店頭で試着が可能!


まさに、今 EMPTY GARAGE が欲しいライダースジャケット。それが、2021年10月に入荷する。これは絶対に欲しい。

商品詳細ページ↓↓↓

予約開始!Vanson Special Custom Double Riders Jacket Type 2 ゴートスキン 

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なぜ、Vanson Leathers をおすすめするのか?2020年に書いたBLOG


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