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濃紺の馬革「1955年 507XX size 52 以上にだけある真実」

FindersKeepers x 藤原裕氏(Ber Ber Jin®) Navy Horsehide スペシャルジャケット 第二弾!!

・原宿の老舗ヴィンテージショップ ディレクター藤原裕氏(Ber Ber Jin®)監修のホースハイドジャケット
・ヴィンテージフリークの方々が待ち望んだシルエット
・背中は通称 ”T-BACK” と呼ばれる仕様
・着心地と質感のバランスが見事なFKオリジナルネイビーホースハイド
・2019年2月入荷予定。

沢山の拘りが詰まった第二弾を詳しく説明する前に、第一弾である「1941年 TYPE-ONE」を紹介させて頂きます。


約2年前、2016年秋の展示会で発表され、2017年の梅春に発売となった、

「FindersKeepers x Yutaka Fujihara (BerBerJin) FK-TYPE ONE 1941 T-BACK Navy Horsehide」

FindersKeepers x Yutaka Fujihara (BerBerJin) FK-TYPE ONE 1941 T-BACK Navy Horsehide
FindersKeepers x Yutaka Fujihara (BerBerJin) FK-TYPE ONE 1941 T-BACK Navy Horsehide

原宿にある老舗ヴィンテージショップ「Ber Ber Jin®」のディレクター 藤原裕氏が Finderskeepers から誘われる形で、


「自分がレザージャケットを着るなら・・・」


というテーマを元にFinders Keepers®のメインプロダクトであるオリジナルホースハイドを使用して製作。 藤原裕氏の数あるヴィンテージコレクションの中から1941年製 506XXをベースに選び、このプロダクトのためにFinderskeepersが適度の厚みと柔軟性のあるネイビーホースハイドをチョイスし完成された逸品!

藤原裕氏(Ber Ber Jin® )が「自分がレザージャケットを着るなら・・・」
藤原裕氏(Ber Ber Jin® )が「自分がレザージャケットを着るなら・・・」

最大の特徴は、

ヴィンテージフリークの中で、通称 ”T-BACK” と呼ばれる

「サイズ46インチ以上の506XXジャケットの背中に、2枚接ぎのデニムが縫い合わされ、アルファベットのTのような形になっている」

ことから由来するパターンを採用。藤原氏の長年の経験と知識から

「1941年仕様に必須のブラックバックル」を採用。

ヴィンテージフリークの方々が待ち望んだシルエットとディティールになっています。

1941’s TYPE-ONE 506XX
「46インチサイズ以上の506XXジャケットのバックに、2枚接ぎのデニムが縫い合わされ、アルファベットのTのような形になる」
「46インチサイズ以上の506XXジャケットのバックに、2枚接ぎのデニムが縫い合わされ、アルファベットのTのような形になる」

藤原裕氏と言えば「T-BACK」 とは言い過ぎだろうか? それほど、あの方の代名詞的なパターンである「T-BACK」。
ただでさえ、77年前に製作され、レアすぎて入手困難である1stモデル506XX。しかも、サイズ46以上という超レアなBIG Size アイテムをベースにしているところがこのジャケットの面白さであり、単に背中が2枚接ぎになっているのではない。そこには、浅いようで深いストーリーが隠れているのです。

FindersKeepers x 藤原裕氏(Ber Ber Jin®) NAVY Horsehide スペシャルジャケット
FindersKeepers x 藤原裕氏(Ber Ber Jin®) NAVY Horsehide スペシャルジャケット

発売から来年で2年となるが、20代から60代の方まで、幅広く支持され購入頂いております。そして、今月も増産分が入荷し、店頭に並んでおります。

使用されるホースハイドは”革のダイヤモンド”とも言われるコードバンレザーのタンナーとして世界的に有名な 「新喜皮革」にて、Finderskeepersディレクター秋谷氏が数年の歳月をかけて綿密な打ち合わせ、度重なるサンプル制作を行い 完成させた限定の インディゴブルーを彷彿されるネイビーホースハイド。染料染めによる透明感と柔らかさが最大のポイントです。

商品詳細ページ

FindersKeepers x Yutaka Fujihara (BerBerJin)
F
K-TYPE ONE 1941 T-BACK Navy HORSEHIDE
https://emptygarage.jp/SHOP/FK172.html

そして、2018年秋。

2019年の梅春シーズンに発売される第二弾
「1955年 TYPE-TWO 507XXモデル」が発表されました。

Ber Ber Jinディレクター 藤原裕氏曰く・・・

「1952年から登場した2nd と 1st と大きな違いは、フロントポケットが一つから二つに。 背中のバックルバックも腰部分のボタンアジャスターに変更。また、ファッション性を高める為、アームが細くなり、腕周りのシルエットが細身に」


つづけて、Ber Ber Jinディレクター 藤原裕氏曰く・・・

「1st の場合は、サイズが大きな46 以上は背中にハギを入れて「T-Back」仕様になるが、2nd はサイド部分を二つに割ってハギを入れている。しかし、1st はサイズ50までに対して、2nd はおそらくサイズ54まで作られているようです。

そして!

サイズ52からバックが「T-Back 仕様」になる。 自分も今まで日本では、3枚しか確認しておらず、おのずとして希少性はかなりのモデルだと思う!」

1955’s TYPE-TWO 507XX size 52 or larger

このベースとなった507XXが、如何に稀少なジャケットなのか、お分かり頂けると思いますが、その超激レア アイテムをベースにして製作されるのが、今回の1955’s TYPE-TWO ネイビーホースハイドジャケットなのです!

サイズ感は、TYPE-ONE とそれほど大きな違いはありません。寸法上は、少しゆとりがあるようです。

下記はサンプル段階の寸法です。

(Type-One) size L / 肩幅49 身幅57 ウエスト50.5 着丈63.5 袖丈63.5cm
(Type-Two) size 40/肩幅50 身幅60 ウエスト52 着丈65 袖丈64cm


そして、身長177cm 70kg でのサイズ40 着用例です。インナーは少しボリュームのあるウールニットセーターを着用しています。

身長177cm 70kg サイズ40 着用
身長177cm 70kg サイズ40 着用
身長177cm 70kg サイズ40 着用
身長177cm 70kg サイズ40 着用

Finderskeepersのオイルホースハイドに触れたことがある方は、ご存じだと思いますが、一般的な顔料染めによるハードなホースハイドにはない、

なめらかさ、しっとり感、
十分な厚みのあるもっちり感、
そして、ストレスの少ない首回りの柔らかさ・・・


今までハードな馬革しか触れたことがない方には想像さえできないほどの着心地の良さがあり、馴染んだとときの美しいドレープと表情が魅力的なこのホースハイド。

姫路にある世界的なタンナー「新喜皮革」によるものです。

縫製もレザージャケットを長年作り続けるている日本の優れたファクトリーが担当しています。

タンナー、縫製工場、部材、ヴィンテージジャケット、ディレクター、ブランド達が英知を結集し、完成されるこのジャケット。

どれが欠けてもこれほどの製品をつくりあげることはできません。


このジャケットを予約したい!
もっと着用例や商品写真が見たい!

と思われた方は、下記に商品詳細ページがありますので、
ぜひご覧になって下さい。

↓↓↓↓↓↓

(予約受付) FindersKeepers x Yutaka Fujihara (BerBerJin) FK-TYPE TWO 1955 T-BACK Navy HORSEHIDE
11月22日までご予約受付中!

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TEL 092-551-0100 
福岡市南区大池1−23−8
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