《EMPTY GARAGE 2022SS コレクション 炭黒チャコールのラフアウト》
2018年、WESCO創業100周年の記念に限定生産された「チャコールドメインレザー」は、奥行きある深いグレーブラックカラーをまとい、オイリーな質感と革本来の質感を堪能できるレザーとして、EMPTY GARAGE もBLOG上で高い評価を与えていた。そして2019年末頃から恐らくこれもある程度の期間限定となるであろう、チャコールドメインレザーが通常カスタムオーダーに使用できることになった。
一時期あった革が薄めで色味もライトなスレートグレーレザーよりも肉厚で耐久性もあり、オイルドレザーならではの防水性も期待できるレザーになっており、日常からバイクシーンでの使用にも必要十分なクオリティとなっている。
《Designs》
今までにない春夏仕様にピッタリなジョンヘンリーをクリエイトすることを目指しEMPTY GARAGEが提案する2022SSシーズンのジョンヘンリーが入荷!チャコールラフアウトレザーに、ニッケルシルバーステッチとホワイトステッチを合わせライトな印象を持たせた。シューレースには、ブラックナイロンを組み合わせているが、ホワイトレザーやブラックレザーレースとの相性が良いのは言うまでもない。
《在庫品は貴重なWESCOオリジナルラプターソール》
軽量で履き心地の良さから、ハードなアメリカンワークスタイルからの脱却を図りたいユーザーに支持されている「ラプターソール(次回は vibram 4014に移行)」のホワイト系をチョイス。カジュアルスタイルからアメリカンバイクまでも対応する。ヒール高が低いため専用の「BOSSトウ木型」が使用される。さらに、WESCOブーツらしい「ダブルソールステッチ」にカスタムをしている。
【ラスト木型について】
通常使用されているヒール高の高いブーツ用の「9165 木型」とは、異なりヒール高が低い専用の65木型を使用しています。普段のサイズ感と横幅には大きな違いはありませんが、甲周りとヒールのホールド感がややゆったり目となります。サイズに悩まれたときはお気軽にご相談下さいませ。一般的に着用サイズは普段と同じか、一段階サイズダウンの方がフィットする場合もあります。 (例 通常 9.5E で少しゆったり目→ こちらのジョンヘンリーでは 9.5D または 9E を推奨)
【品質】
年代物の機械によるハンドメイドでの製作ですので、小さな小傷、僅かなステッチワークのゆがみ等がある場合も
ありますが、製品の性質上クレーム等はお受けいたしませんので予めご了承下さい。 (不良品を納品することはありませんのでご安心下さい)
【Empty Garageのオーダーメイドブーツ】
数千足のカスタムオーダーブーツを受注してきた経験とノウハウを生かし、お客様に的確なアドバイスを提供します。EMPTY GARAGEでは、クラシックなアメリカンスタイルから、ストリート、 ハイファッションまで幅広いニーズに対応し お客様だけの一足をパートナーとしてお手伝いさせて頂きます。
【当店のアフターサービス】
当店でご購入頂いたWESCO(ウエスコ)ブーツには、ギャランティーカードが付属しています。
保証内容は、初回のヒール交換を無料で行い、初回の全ソール張替えは¥9,000で行います。
日頃のメンテナンス用品も随時取り揃えていますので安心してご購入下さい。
(参考)ヒール交換は通常\8,000から、全ソール張替えは通常\18,000以上かかりますので
「ギャランティーカード・システム」は大変お得なものとなっております。
【WESCOとは】
WESCO(ウエスコ)ブーツは、熟練職人のハンドクラフトによる155の生産工程、高品質と
高機能へのこだわり、型崩れを防ぎながら土踏まずを保護、足への負担を軽減するために、
あえて製造に手間のかかる『スティールシャンク』を他のブーツメーカーに先駆けて採用するなど、
大量生産に走ることなく、1918年から変わらないクオリティー最優先のたゆまぬ姿勢が、
創業当時より多くのハードワーカー達に愛され、現在もタフな職業に従事する男たちや、
バイカーの足元を支え続けている。
タフな外見とは裏腹に、良質な革素材のおかげで履き
心地の良さ(柔らかさ)がWESCOの特徴でもあります。
(WESCO本社:米国オレゴン州)