VIBERG BOOTについて
VIBERG BOOTとは
1931年、先代エド・ヴァイバーグがカナダのサスカチュワンで創業したブーツメーカー。
初めは馬具と靴の店としてオープンしたが、あまりに靴の品質が評判を呼び、エドの作るブーツを求めてたくさんの人々が訪れた。ブーツ1本に絞って作り始めたのが1931年だった。”ネールダウン製法”と”ステッチダウン製法”を用い造られたそのブーツとともに”VIBERG(ヴァイバーグ)”の名は国内に広まっていった。顧客の大半がファーマーやワーカー達で、彼らから絶大な信頼を獲得していき、70年代にビクトリアに本拠地を移し、現在は2代目のグレン・ヴァイバーグが社長の座を引き継いでいる。
ノースアメリカを代表するブーツメーカーとして不動の地位を築いた今でも、創業以来変わらぬ物造りの姿勢で最高品質のブーツをワーカー達に提供し続けている。
『VIBERG』は、世界各国から厳選して仕入れられる革や素材を元に、最高のクオリティの物を生み出すため変わらぬ製法と熟練の職人により造り続けられるクラフトマンシップに則ったワールドクラスのブーツメーカー。
Empty Garageは、Viberg Boots (ヴァイバーグブーツ)社から、直輸入にて販売している正規ディーラーでしたが、2012年末にカスタムオーダーが受注中止となったため、それ以降の受注は行っておりません。
■ VIBERG 在庫品ページはこちら (完売)
■ VIBERGオーダーメイドカスタム(受注終了 2012年末)
2011 A/W TURNED UP TOE LAST ENGINEER BOOTS
VIBERGブーツのメンテナンス
-オイルを入れる時期-
VIBERGブーツのレザー部分には、新品の状態で既に充分なオイルが浸透しています。
しかし、末永く最良のコンディションでご愛用頂くためには、定期的なオイルメンテナンスが必要不可欠です。
オイルを入れる時期として、
■ 履きこんでいくにつれ少しずつレザーからオイル分が抜け、乾燥した手触りになったとき。
■ 雨等で水分を多く含んでしまったとき。
注)陰干しをし、完全に乾燥をする直前にオイルを入れて下さい。
■ 長い期間保管する前や、長期間保管した後ご使用になる前に。
-オイルを入れる前に-
まず、ブーツ全体の汚れをブラシ、軽く湿らせた布などで取り除きます。レザー専用シャンプー等を使用してもよいでしょう。
汚れを取り除かずにオイルを入れてしまうと、汚れを閉じ込めてしまいレザーを劣化させてしまう恐れがあります。
その後適量のオイルを手に取り、ブーツ全体によく馴染ませていきます。