「ホワイツ・オックスフォード + ショーツスタイル」
気温が35℃を上回っています!!!! 激暑!猛暑! こんな時は、何を着用しても暑いモノは暑い! でも、やっぱり14オンスや20オンスのデニムパンツよりも 「ショーツ」の方が絶対に涼しい! そして、「ショートスリーブシャツ」のほうが 長袖シャツよりも涼しい! しかし、 このスタイルに合うアメリカンな紳士の 「フットウェア」は何???? EMPTY GARAGE が毎シーズン提案しているのは、 ホワイツオックスフォードシューズです!! 何より、もともとホワイツ社を代表する屈強な 「スモークジャンパー」ブーツがベースとなっており 「アウトドア、ストリート、カジュアルドレス、フェス」シーンなど これどオールマイティーに使用できるオックスフォード・シューズなど それほど多くない! 履き心地、革質、製法、所有感など、 どれをとっても世界最高水準!! キャンプやBBQに行って、赤くなっている木炭を踏んでも大丈夫! 薪をアウトソールのKICK!で折ることもできる耐久性。 (ソールにも因ります) ブラッシングして「シュークリームWAX」でツヤを与えれば 「カジュアルなレストラン」にも、堂々と履いていけます!
そんなユーティリティ性の高いオックスフォードシューズを、ショーツ、シャツに合わせて、カラーバリエーションを変えて撮影しましたので、ぜひ比較してみて下さい。
インディゴカラーのショーツに「ネイビーとブラッククロムエキセルレザー」のツートン仕様を合わせたノースウエスト木型のオックスフォード。クレープソールなので、軽いフットワークとカジュアルよりの印象となります。
ブラッククロムエキセルレザーとブラックラフアウトレザーのコンビネーション。レーストウとラインマンサイドパッチで、最もボリューム感のあるカスタムオーダー仕様。
ドレッシーなシャープ感と反り上がりが特徴の「C461ラスト」に、あえて「クレープソール」を合わせたストリートモード仕様のカスタムオックスフォードシュー。艶やかで奥深いブラックチェリーバッファローレザーの上品さが、この革靴のハイクオリティーさを物語っています。
比較参考に、私物の「オールデン」オックスフォードシューを用意しました。シャープでボリューム感の小ささが分かるかと思います。肉厚なシャンク(足裏にある補強材)はありませんし、かなり薄い「シングルレザーソール」ですので、履き心地は「ホワイツオックスフォード」と比較してかなり柔らかく感じます。この仕様で、キャンプやアウトドアに行くのはかなり無理があると思います。
次は、ショーツの色を「カモフラ」に変えて、長袖シャツの袖をまくり上げるスタイルで比較します。
「ビーチ」や「プール」に行くなら、足元は「THE SANDALMAN」がおすすめです!!
最後に、2017SSに発売となったSTEVENSON OVERALL CO. の丈のやや短いショーツスタイル。
「靴下」にこだわれ!!!!
失礼ながら店頭にご来店される方の多くが、靴下への拘りが不足しているように感じています。
靴下の値段というよりも、厚み不足、素材への知識不足なのかもしれません。
肉厚なレザーを使用する「WHITE’S BOOTS」では、スポーツソック程度の厚みのある靴下のほうが絶対に履き心地が良くなります。吸水性、クッション性が向上し、ブーツへの負担も軽減されるはずです。メリノウールなど防臭効果のある繊維ならば、冬場の保温性の高さと「さらさら感」が魅力的です。
さて、夏の靴下と言えば・・・・「ノーショーソックス」
↑↑↑↑↑ しかしこの「靴下」には大きな問題が
まず、簡単に踵がずれてしまいます。ズレ防止のゴムがあってもずれます。そして、指先の締め付け感が強く、足が27cm以上の方には、足先が窮屈で、脱ぎたくなってしまいます。そして、厚みも不十分なものが多い!!!!
つまり・・・・
オックスフォードシューズを着用するときに
悩ましい問題が「靴下」なのです!
EMPTY GARAGE がおすすめする靴下はこれです!!!
もしかしたら廃盤商品かもしれませんが、
何が凄いかと言うと、踵の上部の一番足に負荷が掛かりそうなポイントに「ぺろっと」突起のようなパターンになっているのです!!
もともと山の中を走る「トレール・ランニング」用の靴下だと思うですが、クッション性とホールド性が非常に良く、汗をかいても快適な履き心地を提供してくれます。
オールデンなどの、ボリュームが小さくカウンター(踵)の低いオックスフォードシューズには無理ですが、
ホワイツブーツ社の「OXFORD」のような、ボリューム感のあるシューズの場合には、シューズの履き口から靴下がほんの少し見える程度で、抜群のフィット感とホールド感を発揮します。
そして、靴下が何度もずれてしまうこともありません!
もちろん歩くときには、足がシューズの踵から少し浮きますから靴下がチラッと見えますが、それほど気にならないと思います。
ぜひ、皆さんも良い靴下を探してみて下さい。
スモークジャンパーブーツにはメリノウールを使用した
「ホワイツ純正ソックス」がおすすめです!
最後に・・・・
「ショートパンツ」と「スネ毛」の問題に迫ります。
数年前、かなり丈の短いショーツが流行ったことを覚えていますか?
その後、女性へアンケートで
「男性に履いて欲しくない洋服 No.1」に見事輝いたのが、
「ショートパンツ」でした!!!
理由はいろいろあると思いますが、
「清涼感がない」「おしゃれ感がない」「不潔・・・」
お相手の女性にもよると思いますが、
ショーツを着用する夏の間だけでも
「スネ毛」の処理を行っていた方が、
「清涼感」と「清潔感」
を演出することができると思います!!!
What’s “WHITE’S OXFORD SHOE” ???
今から3年ほど前・・・日本限定モデルとして「スモークジャンパー」や「ファーマーランチャー」をベースに、くるぶし下までのカッティングとなった「オックスフォードシューズ」。クラシックワークブーツの木型「C461 Last」を使用したものが基本ベースであり、最大の特徴として、オックスフォードシューズでありながら、ブーツ基礎部分の構造は「スモークジャンパー」と同じくWHITE’S伝統の「インソールとアッパーレザーを手縫いで縫い合わせる」希少な製法を採用しており、「King of Work Boots」と呼ぶにふさわしいクオリティー。信頼性と耐久性、そして何よりもタフでありながら履き心地の良さが最大の特徴であり、多くのブーツフリークから支持される理由!
ホワイツブーツ社の「OXFORD」CUSTOM ORDER MADE のご相談・ご注文は プロフェッショナルストアである 「EMPTY GARAGE」 にご用命下さい。
What’s WHITE’S BOOTS???
ワークブーツの王様とも称される最高峰のブーツブランド 「WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)」 。その歴史は古く南北戦争以前のバージニアに始まり、1世紀以上に渡り、今も尚ハンドクラフトにより伝統を守り作られ続けている。 White’sブーツは厳しい審査により厳選されたレザーのみを使用し、アッパーレザーとインソールをアイリッシュ・リネンと呼ばれる太い糸を用い熟練職人が手縫いで縫い合わせている。手縫いによる製法構造は他の方法では実現できない柔軟性と快適性を提供します。 そのこだわりと屈強な仕上がりは、外からの水の浸透を防ぎ、世界最高峰とも呼ばれる強度を与えるためである。 またWhite’sブーツの特徴の一つでもある土踏まずから踵にかけて施される「ARCH EASE」製法により、長時間着用しても疲れにくいという特徴があります。
そしてレザーシャンクとビブラムソールを固定する以外は、ビスが一切使用されていないのもホワイツブーツの最大の特徴と言える。 まさに 「KING OF BOOTS」 と呼ぶに相応しいワークブーツブランド。