STEVENSON OVERALL CO.


Style:
細幅の2本針縫製で仕上げた5ポケットモデルの新型になります。特徴はバックポケットの飾りステッチがポケット上部の折り返し部分に入っていたり、ベルトループがＶ字に斜め付けされていたり、シンプルながらディテールにデザイン性を持たせているのが特徴です。シルエットは世界標準ともいえるスリムテーパードになっています。 *針幅 7/32inch (5.6mm) / 二本針巻き縫い仕様

Fabric:
14ozのオリジナルセルヴィッチデニム。米綿の超長綿を使用したサラリとしたドライタッチで重厚感のある生地となります。シャトル織機でゆっくりと丁寧に織り上げることで糸質、生地の風合いがヴィンテージ感のある素材に仕上がっています。


Stevenson Overall Co. Big Sur - 210 ビッグサー

177cm/ 70kg size 31 着用
(cm size)
size 29 ウエスト 80/ 股上 25.5/ 股下 84/ ワタリ29.5/ すそ幅 18
size 30 ウエスト 82.5/ 股上 26/ 股下 84.5/ ワタリ 30/ すそ幅 18
size 31 ウエスト 85/ 股上 27/ 股下 85/ ワタリ 31/ すそ幅 18.5
size 32 ウエスト 87/ 股上 27/　股下 85/ ワタリ 31.5/ すそ幅 18.5

※縫製上、一点一点微妙なサイズの違いが御座います事をご了承ください。
※洗濯後は縮みが生じますが２％ほどです（既存モデルは７％）
※在庫数は店頭とメーカーを合算して表示。取り寄せの場合は出荷に3～４日ほどお時間を要します。

Style:
Five-pocket jeans made with double-needle lap seam. Features all around tight-fitting silhouette with taper down to the hem. The 200 series features decorative stitching on the back pockets at the top, V-shaped belt loops, and the seam allowance on front placket is carefully flat fell stitched without using an over-lock seam.


Fabric:
A custom-produced 14oz. selvedge denim made with long staple U.S. cotton giving the fabric a dry texture. Woven on shuttle looms, it gives the fabric the distinctive character very similar to vintage denim. (Made by Nihon Menpu Mills)


177cm/ 70kg model wear a size 31
5.8 ft/154 lb model wear a size 31

(cm size)
size 29 / waist 80 rise 25.5 inseam 84 thigh 29.5 end 18
size 30 / waist 82.5 rise 26 inseam 84　thigh 30 end 18
size 31 / waist 85 rise 27 inseam 85　thigh 31 end 18.5
size 32 / waist 87 rise 27 inseam 85　thigh 31.5 end 18.5


Stevenson Overall Co. Big Sur - 210
Color: Indigo
Fabric: Original 14oz Sanforized Denim (Cotton 100%)
made in Japan

【STEVENSON OVERALL CO.】 （スティーブンソンオーバーオールズ）

Dr. DENIMの異名を持つ【HTC】の代表兼デザイナー Zip Stevenson と 多賀谷強守 の運命と言える一つの出会いからはじまったスティーブンソンオーバーオールズ。1930年代にアメリカ・インディアナ州に良質なワークウェアを生産していた小さな工場がありました。世界恐慌の煽りを受け閉鎖したこの工場のモノ作りに対するこだわりと存在を知り、経営者であった親族にも偶然にも会う機会がありました。そしてこの工場の名前とジップのラストネームが同名であったことから「STEVENSON OVERALL CO.」として新たに2005年にスタート。 ブランド創立時は二人が最も得意とするデニムパンツとベルトの製作から始めました。デニムパンツを作る上でどうしても再現したかったのが1920年代以前の縫製仕様である「一本針の折伏せ縫い」。決して合理的でないこの生産工程で定番として継続し続ける理由はブランド創立時から一貫している手作業による独特の味わいに対するこだわりにあります。 製作するアイテムは現在では忘れ去られたデザインやディテールワークなどヴィンテージクロージングから多くインスピレーションを受けていますが、「古くて新しい、モダンでありながら普遍的」という相反する要素を併せ持った現代の衣服として再構築しています。