STEVENSON OVERALL CO.


2023NWコレクション 2月4日入荷

Style:
細幅の2本針縫製で仕上げた、Big Sur の派生モデル。シルエットはImperialと同様のレギュラーテーパードレッグ。腰周りや腿周りにはややゆとりを持たせ、膝下からゆるやかにテーパードをかけたシルエットになっています。200番シリーズの特徴である、バックポケットの飾りステッチや、センターバックのベルトループをクロスさせるなど、オリジナルディテールも光るモデルになっています。 *針幅 7/32inch (5.6mm) / 二本針巻き縫い仕様

Fabric:
タテヨコともにブラックに染め上げた糸で織り上げたオリジナルのブラックデニムを採用しています。もちろん力織機によるセルビッジ付きで、ブラックデニムながらクラシカルな風合いを持った生地になっています。防縮加工された生地ですが洗濯後は最大で1インチほど縮む場合があります。


MODEL SIZE 31 着用 (177cm 70kg)　
(cm size)
size 30 ウエスト 83/ 股上 31/　股下 88/ ワタリ 33/ すそ幅 20
size 31 ウエスト 86/ 股上 31/　股下 88/ ワタリ 33.5/ すそ幅 20.5
size 32 ウエスト 89/ 股上 32/ 股下 88/ ワタリ 34/ すそ幅 20.5


※商品の特性上、一点一点微妙なサイズの違い、表情の違いが御座います事を予めご了承ください。
※サイズ計測はすべて平置きで計測されております。
※在庫数は店頭とメーカーを合算して表示。取り寄せの場合は出荷に3～４日ほどお時間を要します。

Style:
This is a Big Sur spin-off model finished with a narrow twin needle stitch. Like the Imperial, it offers a regular tapered leg silhouette. The waist and thigh areas have been kept slightly loose, with a tapered silhouette from the knees down. This model features a wide a range of original details, including the decorative stitching on the back pocket, which is a main feature of the 200 Series, as well as the crossed center back belt loop. *Needle width 7/32 inch (5.6 mm)/twin-stitch rolled seam

Fabric:
The fabric is custom produced using a black dyed warp and weft. Made on a vintage shuttle loom with selvage finish for classic look. (Made by Kuroki Mills)

Color: Solid Black
Fabric: Original 12oz Sanforized Denim (Cotton 100%)


5.8 ft/154 lb model wear a size 31

(cm)
size 30 / waist 83 rise 31 inseam 88 thigh 33 hem 20
size 30 / waist 86 rise 31 inseam 89 thigh 33.5 hem 20.5
size 32 / waist 89 rise 32 inseam 89 thigh 34 hem 20.5


※.

【STEVENSON OVERALL CO.】 （スティーブンソンオーバーオールズ）

Dr. DENIMの異名を持つ【HTC】の代表兼デザイナー Zip Stevenson と 多賀谷強守 の運命と言える一つの出会いからはじまったスティーブンソンオーバーオールズ。1930年代にアメリカ・インディアナ州に良質なワークウェアを生産していた小さな工場がありました。世界恐慌の煽りを受け閉鎖したこの工場のモノ作りに対するこだわりと存在を知り、経営者であった親族にも偶然にも会う機会がありました。そしてこの工場の名前とジップのラストネームが同名であったことから「STEVENSON OVERALL CO.」として新たに2005年にスタート。 ブランド創立時は二人が最も得意とするデニムパンツとベルトの製作から始めました。デニムパンツを作る上でどうしても再現したかったのが1920年代以前の縫製仕様である「一本針の折伏せ縫い」。決して合理的でないこの生産工程で定番として継続し続ける理由はブランド創立時から一貫している手作業による独特の味わいに対するこだわりにあります。 製作するアイテムは現在では忘れ去られたデザインやディテールワークなどヴィンテージクロージングから多くインスピレーションを受けていますが、「古くて新しい、モダンでありながら普遍的」という相反する要素を併せ持った現代の衣服として再構築しています。