What’s SEMI-DRESS???
1930年代から変わらないスタイルで、ホワイツブーツが得意とするハードワークブーツではなく、当時から主にデスクで働く人々の足元を支えるブーツとして供給されているモデル。カジュアルビジネスシーンや、足元に強度の求めれられるビジネスシーンにも最適。今日ではファッションにおいて、日本を中心にアメリカでも、クラシックスタイルには欠くことのできないと言えるほど愛用者の多いプレミアムブーツ。
今日は皮革の世界で「エキゾティックレザー」と呼ばれ、プレミアムレザーの高級品として取引されるレザー「ワニ/トカゲ/オーストリッチ/シャーク」を使用した SEMI-DRESS をご紹介いたします。
1、ラグジュアリーで上品さのある高級レザー「リザード」(オオトカゲ)のブラウンを使用。SEMI DRESSブーツの場合、リザードは、ヴァンプ(トウ側)部分にのみ使用でき、クォーター(踵側)には使用できません。ここでは、ブラックチェリーバッファローを併用。
C461ラストの曲線美とクラシック感、そしてシングルソールステッチでドレス感を意識したバランスで、プレミアムなカスタム SEMI DRESS になり ます。 (スモールアイレット&ロー引きレース仕様)
2,Peanut Brittle(ピーナッツ皮?)色のリザードを使用した SEMI DRESS ブーツです。ウエスタンブーツを履いてきた方ならば、トウ先だけこの色のリザードを使用する「リザードチップ」のブーツを多く見たことがあると思います。それぐらい、アメリカでは定番の色だと思います。
WHITE’S BOOTS が使用している「リザードレザー」は光沢が強く細かい鱗で被われ、高級感を伺える陰影模様が特徴。耐久性をはじめ、見た目にもインパクトがあり、カウボーイブーツに良く用いれられるエキゾチックレザーの代表格です。
こちらは「ブラック・リザード」
SHARK!!!!!
次はシャークスキンです。そうです「サメ革」です。養殖が難しく、衣料品や靴で使用されるレザーとしては、大変珍しい「天然皮革」なのではないでしょうか。天然であるため、大量生産が不可能であり、高級な天然皮革素材として珍重されています 。独特の美しいシワ模様が深く刻まれ、摩擦と水に強く高い 強度が特徴の鮫革は、使うほどに柔らかさと艶が増す高級皮革です。
CAIMAN!!!! (ワニ革)
艶やかな光沢に鋭い突起が美しく並ぶ高級な天然皮革素材として珍重されています。ワイルド感を彷彿させる鋭い突起 (背面) ~ タイル (腹面) に向けての美しい模様が一段とマテリアルステータスの違いを感じられる。ワニ革の中でも、カイマンと呼ばれるこの革は、比較的 (摩擦、水) に強く使い勝手においてもユーティリティ性の高さも魅力的なワニ革です。
OSTRICH!!!
オーストリッチ革は、高級皮革として有名ですが、もともとはダチョウの背中部分の革。羽を抜いた後の丸い突起を「クイルマークと呼び」、強靱で軽量な革として知られています。
「SEMI DRESS」CUSTOM ORDER MADE のご相談・ご注文は プロフェッショナルストアである 「EMPTY GARAGE」 にご用命下さい。
What’s WHITE’S BOOTS???
ワークブーツの王様とも称される最高峰のブーツブランド 「WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)」 。その歴史は古く南北戦争以前のバージニアに始まり、1世紀以上に渡り、今も尚ハンドクラフトにより伝統を守り作られ続けている。 White’sブーツは厳しい審査により厳選されたレザーのみを使用し、アッパーレザーとインソールをアイリッシュ・リネンと呼ばれる太い糸を用い熟練職人が手縫いで縫い合わせている。手縫いによる製法構造は他の方法では実現できない柔軟性と快適性を提供します。 そのこだわりと屈強な仕上がりは、外からの水の浸透を防ぎ、世界最高峰とも呼ばれる強度を与えるためである。 またWhite’sブーツの特徴の一つでもある土踏まずから踵にかけて施される「ARCH EASE」製法により、長時間着用しても疲れにくいという特徴があります。
そしてレザーシャンクとビブラムソールを固定する以外は、ビスが一切使用されていないのもホワイツブーツの最大の特徴と言える。 まさに 「KING OF BOOTS」 と呼ぶに相応しいワークブーツブランド。]]>