上質なカーフスキン(仔牛)とダブルレザーソール、ドレストウキャップを組み合わせドレッシーな印象。 アメリカンな紳士のワードローブに欠かせない、ソフトなカーフレザーのクラシカルなオックスフォード。ホワイツ社のブーツ作りにおけるクラフツマンシップの高さを証明する、 インソールとアッパーレザーを手縫いで縫い合わせる希少な製法を採用しています。 丈の長いブーツと異なり、限られたカスタム・オプション枠の中で、最もドレスよりで、クラシックで、ブラックスーツにでもマッチするカスタムシューを作る!という試みからスタートしたこのWHITE’S OXFORD!
CUSTOMベースとしてソースに使用したのは、 EMPTY GARAGE「カーフスキン SEMI DRESS C461ラストカスタム」 C461ラストの曲線美とクラシック感、そしてシングルソールステッチのドレス感のバランスがマッチ している為、細身のコーディネートにも対応できるオックスフォードシューになります。 (スモールアイレット&ロー引きレース仕様)。「ブラックソールステッチ」と「ダークブラウンのコバ」は独自の染めによるストアーカスタム。
Smoke Jumperラストの特徴でもある緩やかなロングノーズシルエットと、Semidressラストのワイズ部からシャープに絞られていくシルエットの二面性を持つC461最大の特徴は、「つま先の反り」になります。Classicブー「つま先の反り」を好まれる方は、レザーソール等の比較的エイジングが現れやすいオプションを選ばれる傾向がありますが、「C461Classic Work Boots ラスト」を選択する事で立上りの強いトゥが演出されます。White’sの特徴でもあるアーチイージは通常ラストに比べて若干低めになりワイズは緩やかなフィッティングに感じます。
ホワイツブーツ社の「OXFORD」CUSTOM ORDER MADE のご相談・ご注文は プロフェッショナルストアである 「EMPTY GARAGE」 にご用命下さい。
What’s WHITE’S BOOTS???
ワークブーツの王様とも称される最高峰のブーツブランド 「WHITE’S BOOTS(ホワイツブーツ)」 。その歴史は古く南北戦争以前のバージニアに始まり、1世紀以上に渡り、今も尚ハンドクラフトにより伝統を守り作られ続けている。 White’sブーツは厳しい審査により厳選されたレザーのみを使用し、アッパーレザーとインソールをアイリッシュ・リネンと呼ばれる太い糸を用い熟練職人が手縫いで縫い合わせている。手縫いによる製法構造は他の方法では実現できない柔軟性と快適性を提供します。 そのこだわりと屈強な仕上がりは、外からの水の浸透を防ぎ、世界最高峰とも呼ばれる強度を与えるためである。 またWhite’sブーツの特徴の一つでもある土踏まずから踵にかけて施される「ARCH EASE」製法により、長時間着用しても疲れにくいという特徴があります。
そしてレザーシャンクとビブラムソールを固定する以外は、ビスが一切使用されていないのもホワイツブーツの最大の特徴と言える。 まさに 「KING OF BOOTS」 と呼ぶに相応しいワークブーツブランド。