Style:
ベーシックな5ポケットデニムの「ヴェンチュラ」になります。細身のストレートで癖がなく汎用性の高いスタンダードモデルです。1920年代以前に見られる一本針の折伏せ縫いによる縫製でベルトループ、バックポケット、コインポケットをカーブさせた拘りの仕様となります。

Fabric:
手摘みされたジンバブエコットンを旧式のシャトル織機で織ったオリジナルの13ozセルヴィッチデニムです。整理加工を入れない生機はザラつきがあり不規則な凹凸があり、グリーン掛かった色落ちが特徴となります。


※在庫数は店頭とメーカーを合算して表示。取り寄せの場合は出荷に3～４日ほどお時間を要します。


【Ventura-737】(性質上多少の誤算はご了承ください)
W29 ウエスト85 股上27 ワタリ 32 股下90 裾幅21cm
W30 ウエスト87 股上28 ワタリ 33 股下90裾幅22.5cm
W31 ウエスト90 股上29 ワタリ 34 股下90 裾幅22.5cm
W32 ウエスト93 股上29.5 ワタリ-- 股下90 裾幅22.5cm
W34 ウエスト96 股上30 ワタリ-- 股下92 裾幅23cm

■　STEVENSON OVERALL Rigid デニム
Rigid(リジット)は水洗いにて、7%～約8%の縮みが予想されます。サイズ選びの参考に必ずご覧下さい。
（参考例）　ウエスト約1インチ(2cm前後)　レングス約3インチ(7.5cm前後)裾上げは、水洗い後にされる事をお勧め致します。



【REGULAR FIT STRAIGHT LEG】
Style:
‘VENTURA’ has a versatile slim straight leg cut, becoming our modern standard. The handmade process of creating each pair of Stevenson Overalls are symbolized through the features like the curved belt loops, back pockets and coin pockets, which are all crafted using the same single stitch flat felled seam method originally applied to denim production during the 1920s.

Fabric:
The denim fabric is exclusively produced for Stevenson Overalls on a vintage shuttle loom with Zimbabwe cotton. The unsanforized 14oz. selvedge denim has a rough and slubby character, with a subtle green color undertone.

Color: Indigo
Fabric: Original 13oz Raw Denim (Cotton 100%)

size Ventura-737 (cm)
177cm/ 70kg model wear a size 31
5.8 ft/154 lb model wear a size 31
size 29 waist 85 rise 27 inseam 90 thigh 32 hem 21cm
size 30 waist 87 rise 28.5 inseam 90 thigh 33 hem 22.5cm
size 31 waist 90 rise 29 inseam 90 thigh 34 hem 22.5cm
size 32 waist 93 rise 29.5 inseam 90 thigh 35 hem 23cm

Waist will shrink about 1"inch and length 2"-3" inches after washing.

【STEVENSON OVERALL CO.】 （スティーブンソンオーバーオールズ）

Dr. DENIMの異名を持つ【HTC】の代表兼デザイナー Zip Stevenson と 多賀谷強守 の運命と言える一つの出会いからはじまったスティーブンソンオーバーオールズ。1930年代にアメリカ・インディアナ州に良質なワークウェアを生産していた小さな工場がありました。世界恐慌の煽りを受け閉鎖したこの工場のモノ作りに対するこだわりと存在を知り、経営者であった親族にも偶然にも会う機会がありました。そしてこの工場の名前とジップのラストネームが同名であったことから「STEVENSON OVERALL CO.」として新たに2005年にスタート。 ブランド創立時は二人が最も得意とするデニムパンツとベルトの製作から始めました。デニムパンツを作る上でどうしても再現したかったのが1920年代以前の縫製仕様である「一本針の折伏せ縫い」。決して合理的でないこの生産工程で定番として継続し続ける理由はブランド創立時から一貫している手作業による独特の味わいに対するこだわりにあります。 製作するアイテムは現在では忘れ去られたデザインやディテールワークなどヴィンテージクロージングから多くインスピレーションを受けていますが、「古くて新しい、モダンでありながら普遍的」という相反する要素を併せ持った現代の衣服として再構築しています。